地理情報システムについて以前から興味を持っていたので、Gaccoサイトにて昨年末に新規講座として開設された「統計GIS講座(基礎)」を受講した。
GISは、地理情報システム(Geographic Information System)の略称で、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示しすることにより現状分析などに有効なシステムでこれから利活用される技術と考えられる。
2007年5月に、日本でGIS関連3法が成立してから、いろいろな地理空間情報がオープンデータとして、インターネット上に無料で公開されるようになっている。
政府の情報開示としては、e-StatのWEBサイトからいろいろな地域情報をダウンロードすることができる。
講座の中で、Q-GIS(オープンサービス)のSWを使って自分のPCで、特定の地域を選択して、地理的情報を表示する方法を学んだ。
今後も、Q-GISを使って、地理的データの分析や現状把握などに利用していきたい。
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